2015/03/26

Mailman会員管理画面の表示件数

mailman/Mailman/Defaults.pyに
DEFAULT_ADMIN_MEMBER_CHUNKSIZE = 30
とあるので、mm_cfg.pyに

DEFAULT_ADMIN_MEMBER_CHUNKSIZE = 100
として追記、mailmanを再起動。

既にあるメーリングリストについては、
$ python -i bin/withlist ml-list-name
>>> m.Lock()
>>> m.admin_member_chunksize = 100
>>> m.Save()
>>> m.Unlock()
>>> ^D
>>> ^D

以上。
これで100件になった。

2015/03/06

MLサーバでpostfixのエラー

Postfix+mailmanでMLサーバを構築。
普通にローカルユーザ宛のメールは届くが、mailmanで作成したメールアドレスに送ると、登録ユーザ宛に送信されない。
ログを見ると、
・NOQUEUE: reject: RCPT from localhost[::1]: 554 5.7.1
・Relay access denied
あたりが出ているので、localhost内でのpipemail(?)とpostfixでの問題かと。
解決策としては、
/etc/postfix/main.cfで、
 inet_protocols = all
    ↓
  inet_protocols = ipv4
とするだけでした。
よく見たら、[::1]じゃないか。。。 なまってるなあ。



2014/12/20

パスワードの生成と強度チェック

○パスワード生成
http://preshing.com/20110811/xkcd-password-generator/

○パスワード強度チェック
https://howsecureismypassword.net/


2014/10/03

squidでyoutubeをブロック

squidでyoutubeをブロック

# vi /etc/squid/squid.conf
acl deny_mime_type rep_mime_type ^video/
acl deny_url_regex url_regex ^http://ext\.nicovideo\.jp/swf/player/

http_reply_access deny deny_mime_type
http_reply_access deny deny_url_regex

2014/10/02

CentOSのアップデートエラー



# yum check-update
を実行すると
  [Errno 4] IOError: となってエラーになる。
DNSについても/etc/resolv.confの記述も正しいし、正常に名前も引けるし、
/etc/yum.conf.d/***.repoの問題かなあとか悩んでみたところ、

/etc/nsswitch.confが原因だった。

そういや内部利用専用だったので、hosts行からdns を削除していたのだった。
ということで、/etc/nsswitch.confで
hosts: files dns
としてエラー解消しました。

盲点でした。

2014/09/12

CentOS6.5とdovecot2.xでPOP3サーバ

CentOS6.5とdovecot2.xでPOPサーバを構築。しかし、かなりなまってるなあ、とおもいつつ作業を進めて、概ね出来たかと動作確認をしたところ、メールクライアントからPOPサーバの設定がうまくいかない。
サーバ側のログを見ると
----------------------
Error: Couldn't open INBOX: Internal error occurred. Refer to server log for more information.
---------------------
となっている。ディレクトリやファイルのパーミッションを確認しても問題ないようなのだがと調べたところ、
/var/spool/mailにあるメールスプールファイルのパーミッションが0600になっていないといけないとわかったので、
-----------------------------
# chmod 0600 /var/spool/mail/hogehoge
-----------------------------
でうまく動作した。
 
 

 しかし、これでは、useraddコマンドでユーザ追加を行うたびに上記のパーミッション変更操作が必要になるので、
・dovecotでのパーミッションチェックを回避できないか
・useradd でユーザを作成する際に、ホームディレクトリと同じパーミッション(0700)にできないか
とか色々と調べてみたが、良い解決策は見つからず。

よくよく考えると、useraddでメールスプールファイルを作らなければ良いだけなので、
/etc/default/useraddで、
CREATE_MAIL_SPOOL=yes
をコメントしてみた。(noにしても同じだろうと思えるが、とりあえず確認のため)。
結果、うまくいきました。
つまり、
・useraddではspoolファイルは作成されない
・新規登録ユーザにメールが届いた時点で、スプールファイルが0600のパーミッションで作られる。
となりました。

ということで、メモ。






2014/09/10

Postfix と dovecot でSASL (SMTP Auth)

Postfix と dovecot でSASL (SMTP Auth)

[root@mail ~]#
vi /etc/dovecot/conf.d/10-auth.conf
# 9行目:コメント解除し変更(プレーンテキスト認証も許可する)

disable_plaintext_auth =
no
# 97行目:追記

auth_mechanisms = plain
login
[root@mail ~]#
vi /etc/dovecot/conf.d/10-mail.conf
# 30行目:コメント解除して追記

mail_location =
maildir:~/Maildir
[root@mail ~]#
vi /etc/dovecot/conf.d/10-master.conf
# 88-90行目:コメント解除し追記

# Postfix smtp-auth
unix_listener /var/spool/postfix/private/auth {
    mode = 0666
    user = postfix
    group = postfix

}
[root@mail ~]#
/etc/rc.d/init.d/dovecot start

Starting Dovecot Imap:
[  OK  ]

[root@mail ~]#
chkconfig dovecot on